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【2025/12/13 22:05 】 |
50回目 研究レポート 「可能であれば」について
クリーチャーの能力で多く見られる能力が
「可能であれば~」という能力。
この能力は、使い方が難しいとか、ややこしいなどと言われ、昔から避けられていた効果のカードです。
そんな中、ブレイズクローやバルホルスは使われていました。
その理由は単に「強いから」という理由が多かったです。


実際、このカードは弱いカードではありません。
使い方によっては非常に強いカードでもあります。
たしかに、使い方によってはものすごく弱くなるかもしれません。
ではなぜ、自分のデッキにブレイズクローを入れるのでしょうか?


ビートダウンのデッキにブレイズクローはかかせないから入れるという人と、相手の手札を増やすのがイヤだと言ってリスクを背負わないために入れない人も居ます。


昔、私のデッキで、この「可能であれば」という効果を使って、ほとんど相手のクリーチャーにシールドを触れさせないようにするデッキがありました。
それはあるクリーチャーのコンボです。


※急に色変換ができなくなりましたので対策を考え中です。文明色ではなく、文明で書き表しますがご了承ください。



「開眼者クーカイ」 (DM-08)

能力は
進化-メカサンダー
ブロッカー
ブロックの後このクリーチャーをアンタップする

パワー10500

光/闇
「悪魔聖霊バルホルス」 (DM-13etc…)
ブロッカー
相手のクリーチャーは可能であれば毎ターン攻撃する。
ブロックの後、このクリーチャーをアンタップする


この2体のコンボで、相手のクリーチャーを殲滅していました。
これに+「聖霊王アルカディアス」がいると、よほどのことが無い限りバルホルスもクーカイも破壊されることはありません。
現段階では、ブロッカー除去が多いため、このコンボはあまり約にたたないでしょう。


では、今の「可能であれば~」という能力はどう使えば良いのか…。
このカードはテクニックのいるカードで、コンボ好きの人はほとんどの人が入れています。
でも、決定的な違いが


「可能であれば攻撃する」



「可能であれば毎ターン攻撃する」

です。
この違いは、普通の方は攻撃宣言をしたとき、相手のクリーチャーが1体でも攻撃すればOK
でも、毎ターンであれば、相手のクリーチャーは強制攻撃になります。


この能力は多彩なものであります。
私は
「悪魔聖霊アウゼス」

「可能であれば」
の能力を持っているクリーチャーを組み合わせてアウゼスの能力で攻撃してきたクリーチャーを破壊します。


そのほかにも、クリーチャーを攻撃しなければいけない能力(ヘヴィデスメタル等)であれば、プレイヤーを攻撃できないブロッカーで攻撃し、残りはシールドとかも攻撃できるわけです。


一見、弱いカードに見えるかも知れません。
ですが、現在のカードはデュエルマスターズをやっていた人でも再開できるように作られたカード。
なのであれば、昔のカードと組み合わせてコンボを作ることができるカードも入っているわけです。


この「可能であれば」と言うカードは決して弱いカードではありません。
単体では力を発揮しないかも知れませんが、色んなカードと組み合わせれば、ものすごく強いカードに変化します。
みなさんも是非、この「可能であれば」の能力を使ってコンボを作ってみてください。
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【2012/07/16 13:06 】 | レポート | 有り難いご意見(4)
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有り難いご意見
指摘
「可能であれば攻撃する」

のところで、相手のクリーチャーが1体でも攻撃すればOKとありますが、そんなことはないです。

ヘビィがリンク時にタップされている状態ではクリーチャーにアタックできるクリーチャーは全てヘビィに行かないといけません。

その状況でプレーヤーにアタックできるのはスケルハンターなどのクリーチャーをアタックできない能力をもっている場合のみです。
【2012/07/25 02:01】| | ごま #7f4caaeebd [ 編集 ]


無題
コメントありがとうございます。


公式には攻撃するクリーチャーは1体で良いと書かれていたのでそうなんだと思ってしまいました。


もう一度公式に問い合わせ再検討してみます
【2012/07/25 21:30】| | 零 #7a54708bdf [ 編集 ]


いろいろあります
 

《リンク中のヘヴィ》や《超神龍アバス・ノナリス》などの「相手のクリーチャーは、可能であればこのクリーチャーを攻撃する」と、

《戦祭の化身》や《零戦ガイアール・ゲキドラゴン》などの「相手の攻撃クリーチャーは可能であればこのクリーチャーを攻撃する」は違います。

攻撃対象が固定されているのは同じですが、攻撃自体が強制か任意かの違いです。


ブログ内で、どれか一体でも攻撃すればいいと言っているのは、

《偽りの名オラオラ・レオーネ》の「相手のターンに、クリーチャーがそのターンまだ一度も攻撃していなければ、相手のクリーチャーは可能であれば攻撃する」ですね。

また表記は若干違いますが今弾の《諸肌の桜吹雪》の「このクリーチャーがタップされていて、相手のクリーチャーが攻撃する時、そのクリーチャーは可能であればこのクリーチャーを攻撃する」というのは、上記の《零戦ガイアール・ゲキドラゴン》と同じです。

「可能であれば」だけで判断はできないです。その言葉の前後に何が書かれているかが重要です。

【2012/07/25 22:08】| | ごま #7f4caa84a0 [ 編集 ]


ありがとうございます。
なるほど…たしかにその通りです…。

それでは、訂正して、再びレポートを書きたいと思います。


重要なコメント本当にありがとうございます。
【2012/07/26 17:18】| | 零 #7a54708bdf [ 編集 ]


貴重なご意見の投稿














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