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前回のレポートでは、大変申し訳ありませんでした。
前回の改訂版、「可能であれば攻撃する」についてです。 可能であれば~という効果には様々な効果が存在します。 「このクリーチャーは可能であれば毎ターン攻撃する」 主にカードの効果として多いのがこの効果です。 「相手のクリーチャーは可能であればこのクリーチャーを攻撃する」 という効果もありますが、この二つは似ているようで違うものになります。 以前、友人とデュエルしたとき、零戦の効果でこのテキストが書かれており、友人は 「攻撃宣言をしたときだけこのクリーチャーに攻撃しなければいけない」 と言っていたのですが、実は友人の回答は正しいものなのです。 「このクリーチャーは可能であれば毎ターン攻撃する」 という効果は「強制効果」というものになります。 よって、攻撃宣言をしなくても、この効果を持つクリーチャーはそのターン、必ず攻撃しなければなりません。 逆に 「相手のクリーチャーは可能であればこのクリーチャーを攻撃する。」 という効果(一般的に「龍神ヘヴィ」が多い)は、相手のクリーチャーを強制的に攻撃させるのではなく、「攻撃目標を限定させるだけ」なのです。(DM公式Wiki参照) つまり、パワーが低いから攻撃宣言をしないのもありなのです。 逆に、ブロッカーの場合、 「このクリーチャーは可能であればブロックする」 と書かれていれば、相手がブロックされないクリーチャーで攻撃しない限り、必ずブロックしなければならない「強制効果」です。 この「強制効果」や「限定効果」などの見極めは十分難しいものです。 公式大会等ではわからなかったらすぐにジャッジを呼ぶのも大切です。 攻撃以外にも、様々な「可能であれば~」が存在します。 これらは一般的に「ややこしい効果」と言われているそうです。 が、知恵袋やルールを見れば 「攻撃、もしくはブロッカーの強制効果以外の可能であればはほとんど「限定効果」になる」 という記述もありました。 この可能であれば~という効果は確かに難しい効果のひとつかもしれません。 私も、ヘヴィの効果は強制効果だと思っていました。 これを機会に自分自身の中でも再びルールの改正をしたいと思っています。 PR |
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